LSIデザインサービス
高速伝送開発
高速伝送技術概要
通信されるデータ量は増加しつつあります。基幹系や都市間の長距離通信をはじめとしたEthernet等の有線通信分野はもちろん、HDMIに代表される民生機器向けインターフェイスの分野でもデータ伝送の高速化が図られています。
また、5Gなどの高速通信が発展することで、センサーおよびその周辺機器間のデータ通信も増え、用途に合わせた様々な通信規格が高速化しています。
TOPPANは、このような技術動向に対応した
・撮像素子向けトランスミッタ (MIPI D-PHY)
・FPD用LVDS/RSDSトランスミッタ
・モバイル通信用sub-LVDSトランスミッタ
・プロジェクタ用レシーバ
などの開発実績があります。
今後、さらなる高速化と、多様化する高速通信インターフェイスの開発・実現を目指しています。
また、5Gなどの高速通信が発展することで、センサーおよびその周辺機器間のデータ通信も増え、用途に合わせた様々な通信規格が高速化しています。
TOPPANは、このような技術動向に対応した
・撮像素子向けトランスミッタ (MIPI D-PHY)
・FPD用LVDS/RSDSトランスミッタ
・モバイル通信用sub-LVDSトランスミッタ
・プロジェクタ用レシーバ
などの開発実績があります。
今後、さらなる高速化と、多様化する高速通信インターフェイスの開発・実現を目指しています。
開発事例
開発事例 | 特徴/仕様 |
---|---|
FPD用LVDS Transmitter |
転送レート: 3.78Gbps(4channel) |
プロジェクターのRGB制御 |
転送レート: 1.2Gbps/channel |
CIS用 MIPI DPHY送信回路 |
転送レート: ~2Gbps/channel |
高速データ通信用PLL IP |
回路形式:Integer PLL、LC VCO VCO |
フラクショナルPLL IP |
分周設定: 整数部8bit、小数部20bit |
■個体撮像素子向けMIPI D-PHY
【特徴】
(トランスミッタ)
・MIPI D-PHY規格に準拠したPHYブロック
・データ4Lane とクロック 1Lane 構成
・PLL内蔵
・プロセス電圧に応じたReguratorの設計
・PAD接続部のESD/Latch up対策
・電源1.5V (1.2V)
・0.15um CMOSプロセス (55nm,40nm CMOSプロセス)
【ブロック図】
